北大路の家 ■建築家 副田晃彦デザイン事務所 ■構造 在来工法計画地は京都市内のおちついた住宅地で東西に少し長い敷地です。 現況、隣地建物が境界際まで迫っており、建物の計画にあたっては外周面よりの採光や眺望はあまり期待しない方が良いと考え、お施主さまの要望でもあった、中庭を中心とした配置で計画を進めました。 各部屋はこの中庭に面しており、一年を通して四季を感じながら生活できる空間(住宅)になると思います。 紅葉の季節も楽しみです。